電子父子手帳 DO BE DAD

「子育て参加」や「ママのサポート」だけじゃない、自分が主役の「父親の子育て」って意外と簡単で面白い!育児のダイゴミを知って本物の「かっこいい」父親になるために、「電子父子手帳」でたくさんのヒントを発見しよう!

■子育てパパ

子育てパパ今どきのパパの本音を探る

Introduce

平成のパパたちはがんばっています。「家の事は妻任せ」の昭和のパパと違って、家事も手伝えば子どもの世話も当たり前。残業と休日出勤に追われながらも、子どもと接する時間をなんとかして作ろうと「やりくりする」けなげなパパたち。アンケート調査に基づくパパたちの考え&行動から、今どきの頑張るパパを大きく3タイプに分けてみました。
※どれが正解ということではありません
⇒パパの本音アンケート

■頑張る今どきパパ


得意分野タイプ

得意分野タイプ

とにかく、自分の得意分野で「パパ」するタイプ。例えば、ご飯を食べさせるのは苦手だけど、体を使った遊びならお任せ!公園に行けば誰よりもはしゃいでしまう、というのがこのタイプです。何より自分が楽しめるところが特徴。ママと話し合いの上で役割分担しているなら問題はなく、また子どもの方も心得たもので「昆虫の事ならパパ」「鉄棒ならパパ」とうまく頼ってきます。その分野に関しては子どもと深く関わることができるので、そこから広い意味での信頼関係が築いていけます。

ナンバー2タイプ

ナンバー2タイプ

ママの怒り方でうまくいかない、あるいはせかしてばかりではかどらないという場面に、代わって登場してママとは違うアプローチで接するのがこのタイプです。例えば、ママがガミガミ怒っても言うことを聞かない、段々ママのイライラはつのって・・・という状況になったら,タッチ交代。気長に待ったり、穏やかに言い聞かせたり、場の雰囲気を変えてしまいます。確かに「初めにママありき」ですが、子どもにとっては追い詰められていた状況からふいに扉が開くようなもの。逃げ場ができるのです。大切なのはママとの連係プレー!

オールマイティタイプ

オールマイティタイプ

子どもの生活面の世話や簡単な家事もお任せ!ママが一日いなくても大丈夫、子どもの生活スタイルや好みも自分で把握しているので、あらゆる場面に対応できるのがこのタイプです。臨機応変な判断ができるので、ママも頼りにします。家庭の中に自発的に考える大人が二人いるので、子育て観が広がり、あらゆる可能性や選択肢が広がります。またママの育児負担が減り、ストレス解消もできるという、大きな効果もあります。子育てや仕事、家事をひっくるめた、本当の意味での「生活のシェア」を夫婦で考えていく事が可能です。


■パパの本音アンケート結果(122人分)質問一覧