電子父子手帳 DO BE DAD

「子育て参加」や「ママのサポート」だけじゃない、自分が主役の「父親の子育て」って意外と簡単で面白い!育児のダイゴミを知って本物の「かっこいい」父親になるために、「電子父子手帳」でたくさんのヒントを発見しよう!

■最新ニュース


Introduce

パパ検こと子育てパパ力検定が行われました。オフィシャルサイトでは練習問題に挑戦することが出来ます。トライしたあるママの感想は「満点を取るには日頃からの情報収集と勉強が必要かも。結構難しかった。」とのことです。なめてかかるとひどい点になりかねないようです。

このページでは、少子化への具体的な取組みやお役立ち情報など最新のニュースを公開しています。

■2008年4月25日 「子育て楽しい」と感じるパパ5割超、出産立会い率は49.8%に


■「パパがんばってるね」夫の努力に妻は高い評価

電通は、日本の将来を担う子どもたちがのびのびと育つ環境づくりに寄与するため、社内横断プロジェクト「ジセダイ育成委員会」を立ち上げ、第一弾の活動として「第1回 子育てに関する調査2008」を実施。今回の調査では、団塊ジュニア層を中心とする30代を中心とした子育て層の価値観やライフスタイルに焦点をあて、1都3県(東京・千葉・埼玉・神奈川)で、第1子が0〜12才の子どもを持つ25〜44才の男女1000名を対象に行われました。

発表された資料では、父親として子育てに前向きに取り組み、自分で対処していこうとする能力を「パパ力(パパぢから)」と定義。父親の「パパ力」についての評価の平均を見ると、夫の自己採点は57.8点なのに対して、妻による評価は63.9点。年代別に見ても、妻の夫に対する評価のほうが高得点となり、総じて夫の努力が認められていることがわかる。


■「ごみだし・風呂掃除」から「看病・しつけ」まで、夫の役割は多様化

夫の出産への立会い率は49.8%で、「30代前半」は58.5%、「30代後半」は48.4%、「40代前半」は44.6%と、年代が上がるにつれて徐々に減少傾向が見られます。また、「親になることの実感」がわいたのは、夫は「子どもが生まれたとき」が41.6%、妻は「妊娠期間中」58.0%となっています。

夫が担っている主な家事の内容は、「ごみだし」55.4%、「風呂掃除」41.3%。また、育児の内容は「休日の子どもの風呂入れ」67.6%、「子どもを散歩に連れて行く」55.9%、「休日の子どもの食事の世話」35.2%、「子どもの病気のときの世話」28.3%など多岐にわたっています。そのほか、「子どもほめる」65.0%、「子どもをしかる」63.2%もしっかり役割としてこなしているようです。


■「子育て楽しい」と感じるパパの割合はママより多い

「親になって変わったこと」として最も多いのは、男女ともに「他人の子どもにも目がむくようになったこと」。そのほか、女性では「食育や食の安全性に対する興味が高まった」「子どもの祖父母との行き来が増えた」、男性では「家族で写真をとることが増えた」「夫婦の絆や信頼が強まった」が多くあがっています。

「子育てを楽しいと感じることが多い」という父親は52.4%、母親は49.0%で、「家族や子どもを大切にする男はかっこいい」と考える妻は 63.0%、夫は40.8%となっており、男女間で微妙な差が見られます。また、子育てをブログなどで発信している母親は16.8%で、20代後半では 22.9%、30代前半では21.0%に達しています。(MarkeZine)


■2008年3月17日 関心共通 親の仲間必要


小さく生まれた赤ちゃんは育つペースがまちまちで、一般の育児書などは参考にならないことがあり、親は心細さが増すようです。
「小さく生まれた赤ちゃんの安心育児」(ベネッセコーポレーション)など低体重児の育児書も増えていますが、「退院後は情報がなく不安だった」という声を耳にします。

長男と長女が小さく生まれた仙台市の佐々木真紀さんも、そんな体験の持ち主。「24時間の手厚い看護から急に母親1人に任され、心配のあまり、寝ている子どもをじっと監視していました」と言います。
新生児医療の進歩を知らない人から、「未熟児は障害が残るのでは」と誤解されたり、「なぜ小さいの? どう育つの?」と説明を求められたりして、傷つく人も少なくないようです。
佐々木さんも周囲の目を意識して、「退院から1年は母子で引きこもりでした」と言います。それだけに、同じ悩みを持つ親たちの交流会「こぱんだ組」が宮城県で9年前に発足すると、積極的にかかわるようになったそうです。

同様の親の会を福島県で応援してきた、福島病院の小児科医の氏家二郎さんは、親同士の交流には大きな意味があると言います。
「退院後は医療側も検診でフォローしますが、じっくり話を聞いてくれる親の仲間は貴重です。関心も共通していて情報の交換もできます」と氏家さん。こうした親のサークル作りを医療側も後押ししていく必要があるといいます。(読売新聞)


■2008年3月16日 パパ、何点取れるかな?子育て検定に1000人


育児の知識を問う「子育てパパ力(ぢから)検定」が16日、東京など全国7カ所で初めて実施され、子供を持つ男性ら約1000人が「赤ちゃんがやけどしたときの対応」などの四択50問に挑みました。

「父親が楽しく子育てに取り組むきっかけに」と東京の特定非営利活動法人が企画。高得点の「スーパーパパ」から、まだまだの「ドキドキパパ」まで4段階でパパ力を認定する。

東京・渋谷の国学院大では約700人が受検。4歳児の父親で会社員の安達徹也さん(35)は「子供のことを考える良い機会になりました」。点数次第では父の威厳に影響するかも? (産経新聞)

子育てパパ力検定オフィシャルサイト:http://www.kentei-uketsuke.com/papaken.html


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