
湯舟の外で、洗面器のきれいなお湯でしぼった布で顔(目・鼻・口の周り、あご、ほお、額、耳の後ろ)を優しくふきとります。

服をぬがして、赤ちゃんのお腹に布をかけ、片手で頭を支えて足からお湯の中にそっと入れます。

お湯が入らないように耳をしっかりおさえて、ベビー用石けんで頭を洗います。お湯をふくませた布で洗い流し、最後に絞った布で水分をふきとります。

布を片側に寄せ、首、胸、片側のわきのした、腕、指を石けんを使いながら優しく洗います。

布をもう片側に寄せ、首、胸、反対側のわきのした、腕、指を同様に洗います。

布を上側に寄せ、お腹、足、股をやさしく洗います。足の裏も忘れずに!

腕に赤ちゃんの肩をのせるようにしてひっくり返します。

ひととおり洗ったら、きれいなお湯で上がり湯をかけてあげます。(写真では湯舟の栓をぬき、お湯をぬきながらかけ湯をしています)

バスタオルで手早く水分をふきとります。くびれたところや首、わきの下は念入りに。

おへそをアルコールを湿らせた綿棒で消毒します。(へその緒がとれ、乾いた状態であれば必要ありません)

乾いた綿棒を使って耳の入り口をふいてお手入れし、仕上げに髪の毛をとかします。爪はのびていれば赤ちゃん用爪きりで切ってあげましょう。